損保商品、東京海上日動が半分に統合…特約も絞り込み
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東京海上日動火災保険は23日、他社とのサービス競争で増え続けてきた自動車保険など損害保険商品を大幅に統合する方針を明らかにした。
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現在210種類ある基本商品を101種類に簡素化する。基本商品に付け加えて契約する特約も約3300種類から約2050種類まで絞り込む。保険金の不払い問題で指摘された複雑な商品を見直すことで、契約者に分かりやすい商品体系を目指す。2007年10月から新商品に切り替えていく方針だ。 損保業界では昨秋以降、自動車保険などで巨額の保険金不払い問題が相次いで表面化した。特約と割引制度が複雑に絡み合ったことが要因とされている。不払い問題の再発防止のため、商品体系の抜本的な見直しに踏み込むのは損保業界では初めてだ。 新たに導入する商品体系は、これまで自動車、火災、傷害などの分野ごとに異なっていた基本的な補償内容を定めた約款を、自動車保険を基本に共通化する。さらに、商品ごとに細分化されていた保険料の入金方法なども統一する。 この結果、個人向け商品は全体で74種類から34種類に削減。主力の自動車保険は現行6種類のままだが、14種類ある火災保険は1種類に統合する。特約は約1700種類から約850種類となる。一方、企業向け商品は136種類から67種類へ、特約は約1600種類から約1200種類へそれぞれ絞り込む計画だ。
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YOMIURI ONLINE