新たに不払い3万件 追加調査で判明 あいおい損保
【記事概要】
損害保険各社の不当な保険金不払いが相次いで発覚している問題で、あいおい損害保険で新たに3万件規模の不払いがあることが19日、同社の調査で分かった。既に判明済みの分を含めると、同社の不払いは6万件に上る見通しだ。
【記事詳細】
同社を含む損保26社は金融庁の指示で不払いの実態を精査しており、9月末までに結果を同庁に報告する。他の損保でも追加の不払いが発覚するのは確実だ。 損保の保険金不払いは、自動車保険に付随する見舞金や代車費用などの特約部分を中心に発覚。金融庁は昨年11月、26社に業務改善命令を一斉発動した。この時点で判明した不払いは合計18万件、総額84億円だった。 同庁は、三井住友海上火災保険で発覚した医療保険など第三分野保険の不払い実態についても10月末までに報告するよう命じており、各社の不払い件数は「増えると言わざるを得ない」(日本損害保険協会の石原邦夫会長)状況。支払い管理体制に新たな不備が認められれば、同庁は行政処分を検討する見通しだ。
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FujiSankei Business i