三井住友海上、火災保険で8855件の保険料取りすぎ
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三井住友海上火災保険は20日、火災保険で8855件(8億円強)の保険料取りすぎが見つかったと発表した。契約データから取りすぎの恐れのあるものを抽出して調べ、金融庁に報告した。他損保も月末までに同様の調査結果を報告する。全容解明は約1年後だが、月末に判明する取りすぎは大手損保で合計数万件に上る見通し。
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同日会見した江頭敏明社長は「代理店の商品知識が十分でなかった」と説明。代理店の再教育を徹底するほか、商品の簡素化が必要と話した。
三井住友海上では軽量気泡コンクリートを外壁に使った木造住宅の構造級別の間違えが最も多く、5457件(約6億6000万円)の取りすぎが判明。このほかツーバイフォー住宅の構造級別の間違えや保険金を高くかけすぎていた例が見つかった。
同時に自動車保険の保険金の支払い漏れが新たに4770件、約21億円判明したと発表。累計の支払い漏れは約5万千件、約54億円になった。
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NIKKEI NET